つだきよと行く居留地

つだきよと行く居留地

【三宮神社】

2010年08月31日
三宮神社は神戸だからこそ起きてしまったある事件の石碑が建っている!


つだきよ旧居留地街歩きオススメスポット
~「神戸事件の現場はここやねん!!」~


三宮境内の隅っこに、「史蹟 神戸事件発生地」という渋い石碑が建っている。


これはこの場所で1868年の開港当時起きた「神戸事件」の現場である。


旧居留地に隣接するこの場所で、備前藩の侍と外国人水平がいざこざを起こしたのである。


原因は、備前藩の行列が東へ行進している最中に、外国人水平がこれを横切ろうとしたのだが、
ある藩士・滝善三郎正信が言葉で説明する事ができず、思わず手槍で彼を傷つけてしまったのであるicon10


これを聞いた外国兵が神戸に集結し、神戸を占領してしまったのである。

明治新政府も必死で弁明し、を守ろうとしたのだが、
その努力も報われず、が最終的に切腹し、解決した事件である。


【三宮神社】


同じカテゴリー(歴史)の記事画像
つだきよオススメポイント【海岸ビルの銃痕】
同じカテゴリー(歴史)の記事
 つだきよオススメポイント【海岸ビルの銃痕】 (2010-08-31 17:58)

Posted by つだきよ at 18:18Comments(0)歴史
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。