1868年1月1日、天皇がいる京都に近い土地である、
この神戸に外国人居留地が開港しました
ここにイギリス人土木技師
J.W.ハートが居留地の設計を行ました
格子状街路、街路樹、公園、街灯、下水道などが整備され、
126区画の敷地割りが行われた。
当時、東洋における最も整備された美しい居留地とされた。この整然した街路は今もそのまま残っています

。
全区画が
外国人所有の治外法権の土地であり、日本人の立入が厳しく制限された
事実上の租界である。
神戸の外国人居留地が日本に返還されたのは、不平等条約改正後の明治32年(1899年)です。
いわゆる植民地だったことは、あまり人々に知られていません

古くきれいな街並みからは、日本の苦労よりも、新しい文化の入り口としての居留地を感じる事ができます
そんな神戸開港の中心として栄えた旧居留地、
海外からくる文化の入口の旧居留地を、
つだきよと一緒に紹介していきます